予約した部屋は特等和室
洋室だと子供がベッドから転落する可能性もありますしね
船内の案内所前にはエレベーターがあり、そのエレベーターで二階上の5階に行きます
同じ階にはビデオシアターとスイート、特等洋室があるのみです
5階に到着し、エレベーターを降りて少し進むと特等和室があります
今回、予約した部屋は右舷後方の部屋
新潟から苫小牧に向かうので、津軽海峡を超えるまでは陸側です
特等和室のドアを開けると、靴を脱ぐ場所があります
なんとスリッパが二組しかありません!!
やはりお金払ってない子供の分のスリッパはないんですね
ドアを開けて、左右に扉があります
左側の頑丈そうな扉を開けると、洗面台、トイレ、お風呂があります
押入れのような右側の扉を開けると、マットレスだけ入ってます。
押入れ前の土間?部分にはスーツケースがo置けそうなくらいのスペースがあります。
早速、その部分にスーツケースを置きます。
洗面台、トイレ、お風呂は、プラスチックのユニットバスではなく、タイル張りです。
トイレもウォッシュレットですね。
ウォッシュレットが必須な人にもうれしいですね。
ドアの目の前のふすまを開けると、六畳の和室です
六畳と言っても、若干小さめの畳なので、
天井の低さも相まって実質4.5畳くらい?の大きさに感じますね。
新潟を23:30出航というためか、既に布団は敷いてありました。
布団は、寝台列車のB寝台くらいの大きさでしょうか?
二枚の布団が隣同士に引いてあるのですが、さすがに子供二人の添い寝は厳しそう・・・。
「どうしようかなぁ〜」
と考えながら、船の案内を見てみます。
DVD などレンタルできる一覧がかいてあります。
その中に、なんと
「シーツ 100円」
と書いてあります!
押入れにマットレスも入ってたのは確認済みなので、
100円玉を持って、案内所に向かいます
出発直前のためか、部屋がどこにあるのか聞く人たちで案内所も混んでます。
ある程度、人の波が去ったので、
「シーツ借りたいんですが」
と聞いてみると、奥の部屋からシーツを持ってきてくれました。
早速、部屋に戻って、マットレスを強いて、シーツを被せます。
寝てみると、なんか柔らかい。
元々の布団のマットレスとシーツの間には敷パッドがあり、丁度良い硬さ。
しょうがないので、パパが柔らかいマットレス+シーツの布団に寝ることになりました。
そんなこんなしているうちに、いつの間にか新潟港を出航。
親たちは早く寝たいのに、子供たちはテンションアップ。
「ねむい〜」
と思いながら、眠気と戦うために売店でノンアルコールビールを購入。
部屋に戻って、子供をゴロゴロさせていると、船の揺れが気持よくなったようで。
やっと、子供たちが寝たのは1時過ぎでした・・・。